新年あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。さて、タイトルの通り、今回は振り返り企画です。
なぜ8選かというと、末広がりの8で縁起がいいからです。
導入してよかった!その①Notion:メモとTODOの一元化で手間を無くす。
タスク管理とメモ管理の一元化、かつパソコンでもスマホからでも同じメモを更新していくことで、メモとTODOが散らばるストレスが減りました。
所謂SAASで管理することで、ノートの持ち運びの手間や、アプリを何個も開いてタスク管理するなど、
「場所と物理的なものの往復が減少」
し効率化ができました。
導入してよかった!その②Apple Watchでマインドフルネス習慣: メンタルのコントロールとメタ認知
メンタルのコントロールとメタ認知(客観的な判断がしやすくなる)、アンガーマネジメントにも活きる。
この効果を実感することは多々。
難しい商談前の1分はマインドフルネスに充てるようになりました。
導入してよかった!その③ランニング習慣:スマホより使っているのは「自分の体」
2023年8月時点で体重が66キロ。そこから今は60キロほどで安定しています。
引き締まった体で生活ができるため、鏡で自分を見るたびに自己肯定感が上がります。
ランニングで使っているのはスイスのブランドonのランニングシューズ。カッコよくてお気に入り。
ランニング始めたての頃は靴の底が薄めのものを使っていましたが、猛ダッシュしているため
「これは猛ダッシュのダメージが足に蓄積して怪我につながり、ランニングの習慣化ができなくなることになりかねない」
と思い、12,000円くらいのonのシューズを買いました。 ちなみにランニングの習慣化のコツはこちらの記事をどうぞ。
https://shisso-life.com/2023/09/24/%e4%bc%9a%e7%a4%be%e5%93%a1%e3%81%8c%e7%96%b2%e3%82%8c%e3%81%ab%e3%81%8f%e3%81%84%e4%bd%93%e3%82%92%e4%bd%9c%e3%82%8b%e3%83%bc%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%83%8b%e3%83%b3%e3%82%b0%e7%bf%92%e6%85%a3%e7%b7%a8/ホントは週2くらいで走りたいが、週1くらいになりがち。飲み会とかで食べ過ぎちゃった時とかはタバタ式腕立てにシフトしたりして運動量をカバー。
導入してよかった!その④才能の地図:タイトルのイメージとは裏腹に「具体的な」道しるべになる。
パレオさんこと鈴木祐さんの書籍。会社における「あの人のココはすごい」という一目の置かれ方が具体的に書いてある。
才能とは何か?それが会社や家族内なども含めた組織で如何に評価されるのか?
とても面白い切り口と豊富な科学的根拠で述べられていてとても参考になりました。
自分の強みがわからない、強みを作りたい人にオススメです。
導入してよかった!その⑤ワークウェアスーツ)・ユニクロの感動ジャケット・パンツ:集中力が上がる仕事着。
マジで着ていて、もはや部屋着のような快適さです。
考え事や目の前の業務に集中したいときに、スーツが着ごごち悪いと嫌ですよね。
WWS(ワークウェアスーツ)についてはしかもお手入れも楽で、よく伸び、ペンなどとがったものが生地に引っ掛かっても作業着のようにタフ。
お手入れやケアに気を使わなくていいのも、仕事に没頭できるポイント。買ってよかった。
導入してよかった!その⑥コロンビアフレッチャーアベニュー20L:パパママにぴったりな二階建て構造リュック
二階建て構造のため、上段は子供グッズ、下段は自分のグッズと分けてしまえる。
だから取り出す時も中身を全部ひっくり返さなくていいから取り出しやすい。
おでかけの時の荷物管理がめちゃくちゃラクになります。
僕は平日の時は自転車通勤にも使用。ガジェット類と着替えとで分けてしまえるからそれも便利。
平日も休日も大活躍してます。
導入してよかった!その⑦タイムタイマー:単純なのに、革命的に時間と気持ちの管理がしやすくなる。
メンタリストのDaiGos氏が紹介していた、「視覚的に」時間が減っていっているのがわかるタイマーです。
この視覚的なところがミソ。
普通のタイマーだとピピピ!と音が鳴っていきなりバツっとやることを切り替えないといけないイメージですが、
「視覚的に」時間が減っていっているのがわかるので、「もうそろそろ終わらないと…」ってなりながら時間管理ができるので、気持ちの切り替えがしやすいです。
ついつい〇〇しちゃいがち…な人にオススメです。僕の場合、ついゲームに時間を使いすぎてしまった!が減りました。
スマホの無料アプリでもありますが、物理的に机においておく方が目に入って使うことを思い出しやすいからおすすめ。
仕事でも「この仕事を30分で終わらせる!」など意識して行うこともできます。
導入してよかった!その⑧ハイディ・グラント著「人に頼む技術」:ネガティブな人が生きやすくなる一冊。
仕事で人に頼み事をするときに方法も結果も変わった一冊。とても生きやすくなる気がします。
豊富な科学的根拠がしめされているのもネガティブな人にはうれしいポイント。
それでは次から、やめてよかったもの、いきましょう!
2023年にやめてよかったもの❶:「この人の性格を変えよう!」と意気込む
自分の力で人の性格に介入をするのはそもそも可能性として難しいし、リターンの割にコストが大きい気がする。
例えば「会社の上司を変えよう!」って頑張ったところで、 「会社の上司」と一言で言っても、その上司当人しか知り得ない色んな立場や状況下、家庭環境、疲れ具合、機嫌などにより、僕から見える印象は違う。
そんな実像が定かではないものに対して 「この人の人間性を変えよう!」 なんて真っ向勝負を挑んでも意味がない気がする。
第一、その人の行動の起点には 「今までのその人本人の数十年においてその行動が正しいと思っているからしている」という前提がある。
それを付き合い数年の歳下が変えようとして
あなたは間違ってる!
なんて言って
はい…わかりました…
なんて素直に聞くわけがない。
でもそれは必ずしもあきらめるということではない。
Dラボで出てきたアサーションや「やわらかい交渉術」で、その人の方向性を180度変えることは無理でも3度5度とかを変えることはできるかもしれない。
それは工夫のしどころだと思う。
2023年にやめてよかったもの❷:会社でもネクタイ・革靴
ネクタイなんてあんなコスパ悪いものを会社内で身に着けておくべきではないと思っちゃう!
何あれ。マジで意味わからん。 顧客の偉い人に会う時とかフォーマルな時にはTPOに即してつけるけどさ…。
もう上下スーツで仕事するとかもアホらしいよなー。
それで信頼感につながることもあるから、そういう時は黙って着るけど、内勤の時なんて仕事に集中しやすい服のがいいと思い、軽くて手入れが楽で、水もはじくノーストレスなWWSのジャケットとパンツを買いました。
2023年にやめてよかったもの❸古いスマホ
:充電の手間の減少ときれいなカメラで思い出をきれいな写真で残せるようになった。
ちなみにiPhone13。昔のはiPhone SE第二世代。
びびるほどカメラとか電池持ちとか進化してました。バッテリー残量を気にしなくていい生活、めっちゃ快適。
ちょこちょこモバイルバッテリーで充電した自分があほらしい!
2023年にやめてよかったもの❹仕事を持ち帰って会社外での残業
まだこれは完全に減らすことはできていない。家でしない代わりに帰り道にあるジョナサンでするようになっただけである。
2024年はこういうことを激減させたい。
でもオフィスなど人と一緒の空間にいる限り、部下もいるし自分の仕事に完全に集中することは無理だと悟り、もう週に1回が早く会社を出て一人になり自分のマストの仕事をするように腹を括りました。
カフェとかでやるとお金もかかるし、最低限にするぞ。
まとめと2024年の目標:資格取得のための勉強の習慣化に取り組む
導入してよかったもの、やめてよかったものはこんな感じでした。
要は「選択して最小限にして、一つ一つにその瞬間に集中していきましょう」って感じですね。
ミニマルにミニマルに、禅的な思想に注目した2023年でした。そういえば身に着けてるカバンとか服もミニマルな感じのものが増えてきてた。
ユニクロの服・dripのハーフデイパック・ウェクスレイのアクティブパック、色んなデバイスを持ち歩くんじゃなくてiPhoneでなるべく作業を完結できるように考えてみたり…。
情報も溢れてる社会だし、情報技術の発達でどこでも仕事も趣味も遊びもできちゃうし、
会社では先輩でもあり後輩でもあり、家では夫でもあり父でもあり、友人からは当然友人という役割。
「時間も体力も有限だからうまく切り替えて選択と集中しないと、何もできない」
と強く感じた一年でした。
2024年の目標は、簿記3級か日常英語の習得をすることにする!
2023年に未達だった目標もあるのでそれは継続課題とする。
ちなみにそれは
「簿記3級を取る」
「人間関係を広げること」
「夫婦で一緒にストレス発散できることを増やす」
です。
「2024年の目標は、簿記3級か日常英語の習得をする」ことが一番自分的にはハードルが高いので、これを達成するために、勉強時間の確保について考えてみる。
まずはDラボで勉強した「人間の根源的欲望」にのっとって考えてみる。
僕は2023年に運動の習慣は達成できてるわけだし、このモデルケースでいくとどうやったらいいかしら…。
こういう流れで「運動の習慣化」に僕は成功した。
今年習慣化できなかったこと「資格の勉強」について、こういう思考の流れを構築できないか。
こういう発想で資格の取得に取り組んでみようと思う。
また習慣化をする予定を立てる時は、前後のイベントの事やその時に「自分がどんな感情になっているか」を想像するといいらしい(Dラボでみた)。
「いざ勉強をしよう!」って時にストレスが多かったら意志力が下がるからうまくいかない。
例えば「仕事が終わりにする資格の勉強」が例に出されていた(ほんと!)
大事なことは時間コントロールもだけど、感情のコントロール。
未来の自分がどういう感情になるように持っていくか、マネジメントをすることだ。
というわけで自分が
資格の勉強をしてやらんこともないね!
ってなってる時はどういう時か想像してみる。
その条件は下記だろう。
- 時間に余裕がある。もっと深堀すると、これとは別に自分のストレス発散の余地がある (行動的にも時間的にも体力的にも)
- 一人で集中できるシチュエーションであること。
- テンションが高いこと
- 時間が定時で決まっている(30分間は確保できているとか心理的安全性に近いし、逆に30分で必ず終わらせるようにしてやる気出す。つまらんから。)
- 3ヶ月で勉強を終えると期限を決める(短期決戦で終わらすとかじゃないとダラダラしてやる気出ない)
- 人に目標を宣言する
こういう状況が一体いつなのか…考えてみる。2パターン考えてみた。
■睡眠時間:睡眠5時間15分
■勉強に充てた時間:朝60分と夜30分
■考察:人との接点は少ないので意志力は安定しやすいが、そもそも自分が早起きに耐えうるのかってことと、朝の早起きしてきた赤ちゃん対応で計画破綻の可能性あり。
「赤ちゃんが起きだしてきたらこっちの作業に切り替える!」と事前に決めておいて、 スパっと判断できるようにしよう。 その方が「計画が狂った!」とかも思わないし余計なストレスもない。 赤ちゃんと共に時間を共有できる喜びを大事にしよう。
■睡眠時間:6時間
■勉強に充てた時間:夜90分
■考察:人(会社の人・奥さん)と触れる機会が多いため意志力が安定しない可能性がある。夜飯くって奥さんに
「じゃ、俺勉強するわ!」
とは言いづらいし、コミュニケーション不足にもなりかねないからイマイチ!
そして自分も90分集中して勉強することが夜中にできるのか?
集中するためとかこつけて余計なものを食べてしまったりしないか?
タイムスケジュール案❷「人からの逃避型」の方が良さそうです。
❶でいこうとしたら、その日の朝は赤ちゃんが朝5時ではなく、3時に起きました。そうなるともう計画破綻。おぎゃー。
こんな感じで2024年は頑張ってみる。本年も何卒宜しくお願い致します。
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